負電荷の特徴

渓流

プラスイオンとマイナスイオン

 イオンには、プラスとマイナスがあります。プラスイオンは、原子や分子から電子が1個か2個飛び出して、プラス電荷を持つ原子や分子の事です。一方マイナスイオンは、原子や分子に余分の電子がくっついて、マイナス電荷を持つ原子や分子になったものです。

 イオンは、目に見えないごく細かいホコリや水滴にくっついて、私達の周りでいつも浮かんで、大気中にもさまよっています。

 それは私達が呼吸する度に、体内に入り込んできます。私達の身体は、常に周辺の空気からイオンを吸収しているのです。

体が知っているマイナスイオンのすがすがしさ

 空気が汚れて湿度が高い所や、排気ガスが溢れるような場所では気分が悪くなり、ジメジメした梅雨時には疲れがとれにくくなります。これは、一種の自律神経の失調状態で、大気のプラスイオンの量と無関係ではありません。

 一方、高気圧に覆われてくると湿度は下がり、大気が澄みきって非常にすがすがしくなります。雷雨の後のさわやかさや、高原や森林での空気の美味しさ、滝のそばでの何とも言えない気持ちよさも同じです。こういう状況は、空気中にマイナスイオンがたくさんあり、大気の「すがすがしさ」は、気分的なものではなく、明らかにマイナスイオンの効果なのです。

 人間が人工的にモノを作った所ではプラスイオンが増え、大都会はその典型です。アレルギー性疾患等の現代病には、反自然や都市化が大きく影響しているのです。

マイナス電子を身体にチャージする負電荷療法

 私達が、「すがすがしい」と感じる空気中のマイナスイオンは、電子の多いイオンなのです。これが呼吸によって気管支から肺に入り、細胞で血液にふれる事によって体内に入っていきます。

 負電荷療法は、この電子を皮膚に接した導子を介して体内に直接送り込みます。この為、大気中のマイナスイオンを呼吸で取り入れるよりもずっと効率的に、体内にマイナス電子を充填する事が出来ます。

さわやかさがしみ透る負電荷治療

森林や水辺に多いとされるマイナス電子が直接身体に作用します。 新採用のパルス式が従来の約2倍のパワーで効果的に働きます。マットの上に座ったり、寝ころんだりしながらくつろいで全身を治療できます。

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手首の導子からマイナス電子を注入すると、マットのプラス極に引き寄せられ、マイナス電子が効率よく身体に作用します。

痛みなどの症状が顕著な場合は、粘着パッドを貼った上から局所・関節導子(別売り)を巻いて集中的に治療するといっそう効果的です。